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T V4.3.07 マイナー・バージョンアップのお知らせ
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確認申請添付図書の様式対応(その2)

「構造計算概要書、応力図、基礎反力図及び断面検定比図の様式を定める告示」
の検定比図・支点反力図の対応と 耐力壁の開口周比の暫定対応を行いました。

  • 検定比図 
    • 検定比を長期・短期別に、始端・中央・終端で表示するように改良しました。
    • Tの計算書には検定比図が出力されないので、当面の間、画面出力を印刷して構造計算書として下さい。
  • 支点反力図
    • 長期鉛直反力合計を表示するように改良しました。 
  • 耐力壁の開口周比(ho/h)
    • 耐力壁の一次設計と保有耐力時せん断強度に開口高さ比を考慮するようにしました。

6月20日以降のTを使った構造計算書の作成方法については改訂中です。
構造計算書については今回配布しますExcelマクロをご利用ください。
チェックリストはこれまでのものをご利用ください。


【告示対応】

 

機能改良

  • 検定比図 
    • 検定比(安全率を改名)を長期・短期別、始端・中央・終端別に表示するように改良しました。
    • 確認申請には、長期・短期の軸組図を詳細表示で印刷して添付して下さい。
      • 検定比図の凡例(説明書)を配布します。
  • 支点反力図
    • 長期(組合せケース番号=1)を含む支点反力図に、長期鉛直反力合計を表示するように改良しました。
      • 部分地下では、その階の合計値が表示されます。
  • 耐力壁の開口周比(ho/h)
    • 一次設計時の許容せん断力と保有耐力時のせん断強度の開口低減率にho/hを考慮しました。
      • 複数開口の場合は、開口面積で平均化(ho=ΣSo/Σlo)します。
      • ここで、Σloは複数開口が同一階に存在する場合投影長さ、異なる階に存在する場合は単純和としています。
    • 開口低減率1-max(lo/l, ho/h, (lo・ho)/(l・h))は断面設計表に表示されます。

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