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T V4.3.04 マイナー・バージョンアップのお知らせ
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【モデリング】
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機能改良
- 建物モデルのロック機能
- 建物モデルを誤って編集してしまわないように、ロックする機能を追加しました。
- ロックには以下の3つの状態があります。
- ロックを解除した状態:従来と同じように、モデルの編集ができます。モデリングフェーズのファイルメニューで「通常のロック」または「認定ロック」を解除することができます。
- 通常のロック状態:属性の表示はできますが、変更ができなくなります。モデリングフェーズのファイルメニューで「建物モデルをロックする」ことができます。
- 認定ロック状態:属性の表示はできますが、変更ができなくなります。一貫検定計算を「認定ロック」にチェックをつけて実行し、大臣認定条件を満足した場合のみ認定ロック状態になります。認定ロック状態の場合のみ計算書の認定番号が出力されます。
- 注意!
- 計算書の認定番号が出力される条件が変りますので注意してください。一貫検定時に「認定ロック」にチェックを付けて実行してください。
- 認定ロック状態を解除すると、一貫検定計算を再実行しない限り、認定ロック状態には戻せません。
- 画面印刷の機能強化
- 「F3」キーで画面(ダイアログを含む)の印刷が可能になります。
- 画面印刷時に、計算書と同じヘッダー・フッターが出力されます。
- 認定ロック状態で画面印刷すれば、認定番号が出力されます
- 描画処理の改善
- 伏図・軸組図(解析モデルを含む)の表示で、最大3回再描画していたのを1回に減らしました。
- ズームインした場合に、画面サイズの上下左右3倍(面積9倍)の領域をキャッシュしているので、スクロールバーによる画面移動がスムーズになりました。
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【断面設計】
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機能追加
- 独立基礎の断面設計
- 独立基礎の断面設計・検定が可能になりました。
- 指定した許容接地圧を満足するような平面寸法を算定します。
- 曲げとせん断、パンチングに対して、基礎成と鉄筋を算定します。
- ただし、安全率の伏図・軸組図表示は未対応です。
- 独立基礎と柱のの偏心曲げを基礎梁で処理することができます。
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