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T V4.1.01 メジャー・バージョンアップのお知らせ
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地震応答解析構造設計システムDASHリリース

Tの増分解析結果を使って、質点系の地震応答解析が実行できます。
スケルトンフィッティングも豊富なオプションを用意しました。最大応答値表や各種グラフを出力できます。

 

【応答解析】

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機能追加

  • 準備
    • Tで保有耐力の増分解析を実行し、Tを閉じてデータベースに保存します。
    • 免震建物の場合、Tで免震階を設定しておく必要があります。
  • 起動
    • スタートメニューの「(構造設計システムT)」から「応答解析」を実行します。
    • 構造設計システムASP版の場合は、「構造設計システムASPファーム」から「応答解析」を実行します。
  • サーバから開く(Ctrl+N)
    • サーバにログインし、プロジェクトと建物を選択してローカルフォルダに取り込みます。
    • 一度取り込んだら、次回からはローカルフォルダから開きます。(Ctrl+O)
  • スケルトンフィッティング(Ctrl+F)
    • エネルギー等価や割線剛性低下率指定などを組合せてフィッティングルールを設定し、各階に割り当てて実行します。
    • ルール通りにフィッティングできなくても、救済処理により、できるだけスケルトンを作成します。
  • モデル編集(Ctrl+E)
    • スケルトンフィッティングした折れ点強度、変位、剛性を確認し、調整することができます。
    • 減衰要素を追加することができます。
  • 地震波選択(Ctrl+W)
    • 地震波を選択し、実行するレベル(1〜3)と加速度倍率を設定します。
    • 地震波マスターにない地震波はローカル地震波として読み込むことができます。
  • 応答解析実行(Ctrl+G)
    • 各方向の選択した地震波(レベル1〜3)を順番に応答解析します。
    • OPEN処理も可能です。
  • 結果表示(Ctrl+1〜8)
    • 最大応答値表で、地震波別の各種最大応答値を一覧することができます。
    • 層間変形角、層せん断力、転倒モーメント、塑性率などの最大応答値グラフを表示できます。
    • 実行時に時刻歴結果の保存を指定すれば、時刻歴エネルギー、時刻歴Q-δを表示することができます。

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【モデリング】

 

機能改良

  • 断面コピーツールで、コピー先に「全断面」を追加しました。

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