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V V2.1.01 メジャー・バージョンアップのお知らせ
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機能追加・改良

【モデリング】

 

機能改良

  • 小梁配置時のスラブ配置維持
    • 大梁パネル内でスラブを配置済のところに任意点間に小梁を配置する場合、従来はスラブが強制削除されていました。そこで、スラブの配置状態(配置情報、断面、設計条件、荷重)を維持する機能を追加しました。小梁配置画面の「任意点間に配置」の中の「小梁配置時にスラブ配置を維持する」にチェックを入れることで使うことができます。
    • 機能の詳細については、マニュアル操作編 C-3.4.5 「小梁配置」を参照下さい。
  • 小梁削除時のスラブ配置維持
    • 大梁パネル内で小梁およびスラブを配置済のところの小梁を削除する場合、従来はスラブが強制削除されていました。そこで、スラブの配置状態(配置情報、断面、設計条件、荷重)を維持する機能を追加しました。部材削除画面の「2次部材」の中の「小梁削除時にスラブ配置を維持する」にチェックを入れることで使うことができます。
    • 機能の詳細については、マニュアル操作編 C-3.4.17 「部材削除」を参照下さい。
  • 上小梁・下小梁とコネクト小梁の変更
    • 従来は大梁パネル内の上小梁(下小梁)をコネクト小梁に変更することはできませんでした。上小梁(下小梁)からコネクト小梁にする場合は、上小梁(下小梁)を一旦削除して、コネクト小梁を再配置するという操作が必要でした。そこで、上小梁(下小梁)からコネクト小梁に変更する機能を追加しました。小梁の移動画面の「コネクト小梁変更」を指定することで使うことができます。
    • また、コネクト小梁を上小梁(下小梁)に変更する機能も追加しました。
    • 機能の詳細については、マニュアル操作編 C-3.4.2 「移動」を参照下さい。
  • NCベースの追加
    • S柱とCFT柱に日本鋳造株式会社製の「NCベース Pシリーズ」に角形PK、角形PSおよび円形PCの型式を追加しました。
    • ベースプレートの基礎コンクリート強度のデータを整備しました。従来は、Fc24未満およびFc24以上の2パターンでしたが、さらに強度別の3パターンを追加しました。これによりFc27以上を用いた場合に、保有水平耐力計算で自動設定されるベースプレート耐力が大きくなります。

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【その他】

 

解析ソルバーの更新

  • 解析ソルバーをHyperSD ver.2.60からver.2.70に更新しました。

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