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U V2.7.01 メジャー・バージョンアップのお知らせ
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機能追加・改良

【モデリング】

 

機能改良

  • 高強度せん断補強筋(エムケーフープ)の追加
    • 柱・大梁のせん断補強筋として、エムケーフープ(向山工場)を追加しました。
    • 構造設計システム上の略称は「MD」です。
    • 長期せん断設計にひび割れを許容するかどうかを、大梁の応力・設計プロパティで指定できます。
    • 短期せん断設計をRC規準(2010)に準拠した損傷制御型で行うか、安全性確保型で行うかを、建物共通の応力・設計プロパティで指定できます。
    • エムケーフープは、終局せん断耐力式は、現状では「塑性理論式(スミフープと同じ)」のみです。
  • 断面リストの同上ボタン
    • 柱・大梁の断面リストは、上階と同じ断面の場合「同上」と表示されますが、スクロールすると断面が見えなくなる場合がありました。
    • そこで「同上」ボタンを追加し、同上表示のON/OFFを切り替えられるようにしました。

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【断面設計】

 

機能改良

  • 断面設計表の可変ヘッダー
    • 断面設計表を上下にスクロールすると部材名称が見えなくなる場合がありました。
    • そこで、全ての断面設計表に可変ヘッダー行を設け、部材名称を表示するように改良しました。

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【保有耐力】

 

ソルバー更新

  • 解析ソルバーがHyperSD2.34から2.35に変更になりました。

機能改良

  • 余裕度一覧表の軸力調整
    • 柱・剛接ブレースの余裕度一覧表で、曲げ耐力を計算する際の軸力を調整できるように改良しました。
    • 地震応答解析から求まった応答層せん断力と応答転倒モーメントに相当する状態で部材の余裕度を算定することができます。

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