+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
U V2.6.01 メジャー・バージョンアップのお知らせ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


機能追加・改良

【モデリング】

 

機能改良

  • 高強度せん断補強筋の追加
    • 柱・大梁のせん断補強筋として、スーパーフープ(岸和田金属)パワーリング785(東京鉄鋼)を追加しました。
    • 構造設計システム上の略称は、スーパーフープが「KH」、パワーリング785が「T」です。
    • 長期せん断設計にひび割れを許容するかどうかを、柱・大梁の応力・設計プロパティで指定できます。
    • 短期せん断設計をRC規準(2010)に準拠した損傷制御型で行うか、安全性確認型で行うかを、建物共通の応力・設計プロパティで指定できます。
    • スーパーフープ・パワーリング785には、終局せん断耐力式として2種類の式があり、構造設計システムでは「荒川式」を「耐力式1」、もう一方を「耐力式2」と指定します。
    • これに伴い、普通強度鉄筋についても「荒川式」を「耐力式1」、「靭性保証式」を「耐力式2」と指定するように変更しました。
      また、柱・大梁の保有耐力・応答プロパティの二次設計条件で「内部設定」とした場合は、保有耐力条件で指定した耐力式を用います。

▲TOPへ

【保有耐力】

 

ソルバー更新

  • 解析ソルバーがHyperSD2.32から2.33に変更になりました。

▲TOPへ