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U V2.4.01 メジャー・バージョンアップのお知らせ
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機能追加・改良

 


【モデリング】

 

仕様変更

  • 高強度せん断補強筋の表示を変更しました。(Sφ13→S13)

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【断面設計】

 

機能追加

  • 個別設計時の詳細情報出力
    • 柱・大梁の個別設計で、計算過程の詳細情報をCSVファイルに出力する機能を追加しました。
    • 個別設計画面の左下で保存先を指定して、設計または検定を実行すると「部材名.csv」という名前で保存されます。
    • 断面検定表に出力された設計位置と決定ケースの曲げ・せん断の詳細情報が出力されます。

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【保有耐力】

 

ソルバー更新

  • 解析ソルバーがHyperSD2.28から2.29に変更になりました。
  • 上記の解析ソルバーの修正による影響を回避するため、建物共通・応力設計プロパティで解析ソルバーの旧バージョン「HypSD228(スパース)」を選択できるようにしました。
  • また、解析ソルバーの選択で、スパース法とスカイライン法を選択できるようにしました。スパース法は高速なソルバーですが、スカイライン法の方がエラー終了時の情報量が多いので問題解決の助けになります。

機能追加

  • S梁のN-M相関考慮
    • S大梁について、増分解析時(保有耐力計算およびNL解析)にN-M相関を考慮する機能を追加しました。
    • 応力設計プロパティと保有耐力プロパティで「N-M考慮」と指定することによって、軸力に応じた曲げ耐力によって降伏判定を行います。
    • 「N-M考慮」指定したS梁は、S柱として部材ランクを判定します。
    • 応力値表等は、S柱として出力し、要素名の後ろに「-n」を付けて表示します。
    • 断面設計時の「軸力考慮」、応力解析時の「N-M考慮」、保有耐力時の「N-M考慮」はそれぞれ独立した指定なので注意して下さい。

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