【モデリング】 |
仕様変更
- 高強度せん断補強筋の表示を変更しました。(Sφ13→S13)
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【断面設計】 |
機能追加
- 個別設計時の詳細情報出力
- 柱・大梁の個別設計で、計算過程の詳細情報をCSVファイルに出力する機能を追加しました。
- 個別設計画面の左下で保存先を指定して、設計または検定を実行すると「部材名.csv」という名前で保存されます。
- 断面検定表に出力された設計位置と決定ケースの曲げ・せん断の詳細情報が出力されます。
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【保有耐力】 |
ソルバー更新
- 解析ソルバーがHyperSD2.28から2.29に変更になりました。
- 上記の解析ソルバーの修正による影響を回避するため、建物共通・応力設計プロパティで解析ソルバーの旧バージョン「HypSD228(スパース)」を選択できるようにしました。
- また、解析ソルバーの選択で、スパース法とスカイライン法を選択できるようにしました。スパース法は高速なソルバーですが、スカイライン法の方がエラー終了時の情報量が多いので問題解決の助けになります。
機能追加
- S梁のN-M相関考慮
- S大梁について、増分解析時(保有耐力計算およびNL解析)にN-M相関を考慮する機能を追加しました。
- 応力設計プロパティと保有耐力プロパティで「N-M考慮」と指定することによって、軸力に応じた曲げ耐力によって降伏判定を行います。
- 「N-M考慮」指定したS梁は、S柱として部材ランクを判定します。
- 応力値表等は、S柱として出力し、要素名の後ろに「-n」を付けて表示します。
- 断面設計時の「軸力考慮」、応力解析時の「N-M考慮」、保有耐力時の「N-M考慮」はそれぞれ独立した指定なので注意して下さい。
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