【モデリング】 |
機能改良
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【断面設計】 |
機能改良
- RC大梁の付着検定(RC規準91年版)
- RC大梁の端部について、RC規準91年版による付着(必要周長)の検定を行う機能を追加しました。
→デフォルトは「検定する」ですが、RC大梁の応力設計プロパティで「検定しない」指定ができます。
- 付着検定の結果は画面・計算書に出力されます。NGの場合はエラー、検定しない場合は警告メッセージが出力されます。
- 付着検定に使用する許容付着応力度は、コンクリート強度テーブル(RC規準91年版)です。なお、軽量コンクリートの許容付着応力度は普通コンクリートの0.8倍です。
- RC大梁のトップ筋長さ(RC規準99年版)
- RC大梁の端部について、RC規準99年版の必要トップ筋長さの計算を行う機能を復活させました。
→デフォルトは「検定しない」ですが、建物共通の応力設計プロパティで「検定する」指定ができます。
- 必要トップ筋長さは画面のみに出力されます。必要長さが1/3Loより長い場合は*マークが表示されるだけで、メッセージは出力されません。
- 必要トップ筋長さの計算に使用する許容付着応力度は、RC規準99年版の値です。
- 耐力壁の高さ
- これまで耐力壁の開口周比計算時の壁高さ(h)を上下梁の天端距離で計算していましたが、上下梁の心心距離と天端距離の小さい方を採用するように変更しました。
- 上側の梁成が大きい場合に影響があります。
- この変更は、剛性計算・保有耐力時耐力計算にも影響します。
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SRC柱・大梁の長柱設計
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柱の2軸検定結果
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検定比図M・Qボタン
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SRC柱・大梁の告示対応
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【応力解析】 |
機能改良
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これまで、梁の剛性に考慮されるスラブは、上スラブなら梁天位置に、下スラブなら梁底位置に存在するものとして断面2次モーメントを計算していましたが、実際のスラブ段差を考慮して計算する方法を追加しました。
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建物共通・応力設計プロパティで、「スラブ段差を梁の剛性に考慮する」をONに指定して下さい。
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デフォルトはONですが、既存のモデルは計算条件を変えないようにOFFとしています。
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【保有耐力】 |
解析ソルバー更新
- 解析ソルバーがHyperSD1.41から1.42に変更になりました。
機能改良
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【計算書】 |
機能改良
- PDFの1ファイル化
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これまで、帳票・図・リストが別々のPDFに分かれていましたが、目次構成を考慮して1ファイル(凡例を含む)に合体する機能を追加しました。
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デフォルトは「1ファイル」ですが、計算書出力画面で「別ファイル」と指定することで、小項目毎に別々のPDFファイルに分割することができます。その場合、出力指定フォルダ内に建物名ファイルが作成され、その中に複数のPDFファイルが保存されます。
- 柱の2軸検定結果
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断面検定表で2軸の結果を1軸の結果と分離して出力するように変更しました。
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部材リストの縮尺
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計算書出力時の部材リストの縮尺が、印刷プレビューと連動するようになりました。
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事前に印刷プレビューして調整しておけば、計算書にそのまま反映されます。
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【構造図】 |
機能改良
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【応答解析】 |
機能追加
- 層−最大応答値[速度]グラフ
- 解析結果に層−最大応答値[速度]グラフを追加しました。
- モデル編集画面
- 「フィッティング・ルール解除ボタン」を追加しました。
- フィッティング・ルールを無視してスケルトンを編集する場合に使用して下さい。
ただし、スケルトンの変位−荷重関係の整合性をプログラムではチェックしませんので、入力には注意してください。
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